ちょっとした思いつきで、約40年ぶりに「ダイヤブロック」を買いました。「プチバラエティ」という500円の商品です。カチャカチャというプラスチックのぶつかり合う音。小さい頃に遊んだ懐かしさもあり、すぐ夢中になっていました。
そもそも、「教育玩具」「知育玩具」というジャンルの“幼児向け”おもちゃ。実は、自分の子供の頃に夢中になったのは、ブルマークの怪獣人形や、マッチボックスのミニカーだったりしました。それがプラモデルへとステップアップしていった…。ようするに、リアルな造形に憧れや興奮を抱き、ブロックには、あまり興味を持たなかったというのが本音です。それが40年という年月を経て、ブロックの楽しさを再発見できたのは、“自分自身に回帰する”という意味があるのかも知れません。
より少ないパーツで表現する面白さ。単純化や想像を膨らませて、自分の思うカタチが手軽につくれる。つくってはこわし、まったく別のものをつくる。ブロックは“幼児向け”のおもちゃじゃなくて、何歳になっても楽しい、クリエイティブツールのひとつであると思うのです。 |